新鮮な旬の野菜や果物が並ぶ、町の八百屋さん。かつてはご近所さんが集まり、季節を知り、食べ方を知り、さまざまな情報を得る“社交場”でもありました。百貨店やコンビニの増加、生活スタイルの変化によって、近年は減少傾向にありますが、そうした中で、北海道の野菜の魅力をもっと多くの方に知ってもらいたいとタフスコーポレーションがオープンさせたのが、「大地ノ青果店」です。
札幌・ススキノでの飲食店運営を通して、生産者との厚い信頼関係を築いてきた同社がお客様に提案するのは、「大地の素晴らしさを知り、生産者と繋がる魅力に触れ、野菜のある生活を楽しむこと—。その思いが詰まった店頭に並ぶのは、十勝や北見、富良野、上川、鵡川のほか、長沼や栗山、石狩など道内約40カ所の生産者から届く、季節の採れ立て野菜。定番のものから、次々に登場する新野菜まで扱っており、食べ方のご提案もしています。
さらに同店が手掛けているのが、野菜中心のヘルシーな手作り弁当「YAOBEN」の製造販売です。旬の美味しさを知る生産者が、もっとも適したタイミングで収穫した野菜や、市場には出せない規格外品が、素材の味わいを活かしたお弁当へと形を変えるのです。
ほかにも、グループ会社の飲食店で季節野菜を使用したひと皿をご提供したり、デリバリーやケータリングにご対応するなど、北海道野菜の魅力を余すところなく楽しめるよう、お手伝いをさせていただきます。