リクルート
対面販売の良さを活かし、
日々の会話を通して
生産者さんたちの情熱を
お客様にお届けしたい
大地ノ青果店
- 店長
- 野 正恵さん
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- Q.これまでの職歴について教えて下さい。
- A.短大を卒業し、携帯電話の販売員を7年、書店員を4年間務めたところで、以前より知り合いだった弊社の社長に声を掛けていただき、2017年4月の「大地ノ青果店 新札幌店」のオープンに合わせて転職しました。さらに2019年には、桑園店のオープンに伴い、店長に就任しました。
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- Q.畑違いの職種への挑戦に不安はありませんでしたか?
- A.接客に対する不安はありませんでしたが、野菜や果物の知識に関しては、正直不安はありました。専門店としてお客様に間違ったことは伝えられませんので、品種はもちろん、鮮度を保つ方法や売り方についても猛勉強しました。一度生産者さんたちの農場に伺ったことがあるのですが、お会いしてお話を聞き、情熱に触れられたことが刺激になりましたね。
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- Q.店長として、売場スタッフとして、取り組んでいることを教えて下さい。
- A.販売をする上で、生産者さんたちの情熱や頑張りを、1人でも多くのお客様にお伝えできるよう心掛けています。新札幌店と桑園店では客層も異なりますので、今は、求められているものが何かを見極めながら仕入れを行っています。スタッフに徹底しているのは、お客様には、「~と思う」という曖昧さではなく、確実な情報をお伝えするということ。さいわい、スタッフの多くが主婦ということもあり、調理の仕方や食べ方についての知識は私よりもずっと豊富なので、とても助けられています。時には、お客様がレシピを教えてくださることもあるのですが、その場合は実際に自分で調理をしてみて、次にお会いした際に味や食感などの感想をお伝えするようにしています。
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- Q .お弁当も評判がいいようですね。
- A. 店内調理をしているため、新鮮な野菜を使った多彩なおかずが作れるのが、当店の魅力です。野菜が美味しいうちにおかずにすることで、店側としてはロスが少なくて済むのも大きいですね。お弁当は、パッと見て手づくり感が伝わるのか、通りすがりに「体に良さそう」と仰ってくださる方もいますし、実際に召し上がっていただき、美味しかったと声を掛けてくださる方や、ヘルシーで食べ疲れがしないと、リピーターになってくださる方も多いです。
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- Q.この仕事を始めて、自分自身の中で変わった点はありますか?
- A.野菜を見る目が変わりましたし、少しずつ知識も増えていると思います。店舗で扱っている野菜の良さを活かすために、どうしたらいいかを考えながら料理をするようになりました。そのおかげで、レパートリーも増えましたね。
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- Q.一緒に働くスタッフに求めることは何ですか?
- A.きちんとお客様に向き合い、笑顔で話してくれる人がいいですね。うちのスタッフは、お客様に楽しくお買い物をしてもらえるよう、陳列の仕方や店頭の飾り付け、ポップの書き方など、さまざまなアイデアを出して店づくりをするなど、みんな楽しそうに働いています。私自身がそうだったように、野菜や果物に関する知識がなくても、きちんと教えますので、興味のある方と一緒に働きながら、これからもたくさんのお客様に北海道野菜の魅力を伝えていきたいと思います。
飲食店を運営する会社が展開する、“北海道”を感じる八百屋です。産直野菜にこだわった生産者の顔の見えるお店で、プロの料理人が目利きした野菜やお弁当を販売しております。
- ■販売担当
- 青果品の販売はもちろん、食べ方や保存方法なども詳しく説明し、
お買い上げいただいたお客様の食卓までイメージした接客を行います。
- ■製造担当
- 新札幌店、桑園店ともに店内調理にこだわり、
旬の食材の特徴を活かした加工、製造を行います。
正社員
[製造・販売] |
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アルバイト/パート
[製造・販売] |
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